「部活アンビエンツ?」という、アンビエント音楽のフリーセッションのイベントを一年ぐらいやっていた。
誰でも好きな時間に遊びにこれて、自由に音出しできる、サロンのような、原っぱのような場所を、と思って月一か二か月にいっぺんぐらいで続けてきた。
おかげさまで毎回盛況で、モジュラーやシンセ、ギターや管楽器、打楽器など、さまざまな演奏者が集まって楽しくやってました。
前回最後にやったのは3月15日で、このときすでにコロナが問題化しはじめてはいたものの、とりあえずアルコールなどを用意したりして、何とかやりきった。
その後急速に自分の中で考えが変わってきて、3月27日に予定していた別のイベントを中止。
たぶんロックダウンしているイタリアの友人から情報が入っていたのが大きかったと思う。
「ワキ!この状況をもっと真剣に受け取ってくれ。頼むから家にいてくれ!」
と普段おちゃらけてばかりいる彼が何度も言うので、これはもしかして大変なことなのかもしれない、と思った。
それでもこのときは、まだ葛藤がありつつの決断だった。
その後日本でもだんだん自粛ムードが高まってきて、今となってはイベントをやるのは殆ど不可能になっている。
4月5日、部員の「高橋ジョルジュ」さんから、「部活アンビエンツ?」的な、人が集まったり交流する場所を、また作りたい。WEB上で何とかやれないだろうか、という話を持ちかけられた。
とりあえず反射的にYouTubeのチャンネルを作ってみたものの、それ以上どうしていいか分からず、しばらく何の進展もなし。
4月10日、同じく部員の「木村センセイ」から、ヤマハが開発しているオンラインセッション用のアプリ(Netduetto)の存在を教えてもらった。
しかし、このときはアプリの趣旨をよく理解できていなかっため、調べるに至らなかった。
共有できるのが「音声のみ」というところがちょっと引っかかっていたのかもしれない。
4月17日に、ふたたびDTMステーションでこのNetduettoが紹介されたとき、一度試してみようと思って、実際にインストールして、突発的にこれを使って自分のYoutubeチャンネルでライブ配信した。
急な配信なのに、音楽家の片岡祐介さんが参加してくれて、2人で演奏。
実際に演奏してみたところ、殆ど音ズレもなくてストレスを感じなかった。
さすがヤマハさんや~~
その後、Masashi Ximitoさんとも試験的に演奏。これもいい感じだった。
これは楽しいかも…。
これはもしかすると「部活アンビエンツ?」向きかも…(今更)。
いや~、最初から木村センセイの言う通りにしておけば良かった?
ただ、相手が見えないので、音だけを頼りに演奏することになる(私はもともと音だけを聞いて合わせていく方なので、あんまり問題ないんだけど)。
映像の共有も一緒にやろうと思うと、別にSkypeなどのソフトを併用して立ち上げなければならず、そこまでやると自分のパソコンは多分、能力的にいっぱいいっぱいになると思う。
実際、配信用のソフトとNetduettoとインターネットブラウザだけでけっこうぎりぎりな感じだったし。
というわけでまあ顔は見えないけど、音の交流ということで…。
早速ですが、「オンライン部活アンビエンツ?」第一回目をこれを使ってやってみたいと思います。
この実験に参加していただける方は、ぜひNetduettoをパソコンにインストールして、
4月23日(木)の夜7時から11時くらいまでの間
にログインしてください。
ルームの名前は「Bukatsu」、パスワードは「ambi」(仮)です。
もしかしたら生配信もするかも…。
インストールのやり方とか、使い方、動作条件(オーディオインターフェイスが必要)については、DTMステーションの記事などを読んで準備しておいてください。
急な告知になっちゃってすみませんが、またすぐにやると思うので、間に合わなかった人は次回にでもぜひ。
パソコンがない、インターフェイスがない、という方はなるべくYouTubeで配信するようにしますので、聴くだけでもどうぞ。
何か変更があったらまたここで告知します。
※ちなみに、このサービスがフリーで使えるのは6月ぐらいまでだそうです。そっから先はたぶん課金…。サブスクなのか、買い切りなのか。多分サブスクだろうな…。
誰でも好きな時間に遊びにこれて、自由に音出しできる、サロンのような、原っぱのような場所を、と思って月一か二か月にいっぺんぐらいで続けてきた。
おかげさまで毎回盛況で、モジュラーやシンセ、ギターや管楽器、打楽器など、さまざまな演奏者が集まって楽しくやってました。
前回最後にやったのは3月15日で、このときすでにコロナが問題化しはじめてはいたものの、とりあえずアルコールなどを用意したりして、何とかやりきった。
その後急速に自分の中で考えが変わってきて、3月27日に予定していた別のイベントを中止。
たぶんロックダウンしているイタリアの友人から情報が入っていたのが大きかったと思う。
「ワキ!この状況をもっと真剣に受け取ってくれ。頼むから家にいてくれ!」
と普段おちゃらけてばかりいる彼が何度も言うので、これはもしかして大変なことなのかもしれない、と思った。
それでもこのときは、まだ葛藤がありつつの決断だった。
その後日本でもだんだん自粛ムードが高まってきて、今となってはイベントをやるのは殆ど不可能になっている。
4月5日、部員の「高橋ジョルジュ」さんから、「部活アンビエンツ?」的な、人が集まったり交流する場所を、また作りたい。WEB上で何とかやれないだろうか、という話を持ちかけられた。
とりあえず反射的にYouTubeのチャンネルを作ってみたものの、それ以上どうしていいか分からず、しばらく何の進展もなし。
4月10日、同じく部員の「木村センセイ」から、ヤマハが開発しているオンラインセッション用のアプリ(Netduetto)の存在を教えてもらった。
しかし、このときはアプリの趣旨をよく理解できていなかっため、調べるに至らなかった。
共有できるのが「音声のみ」というところがちょっと引っかかっていたのかもしれない。
4月17日に、ふたたびDTMステーションでこのNetduettoが紹介されたとき、一度試してみようと思って、実際にインストールして、突発的にこれを使って自分のYoutubeチャンネルでライブ配信した。
急な配信なのに、音楽家の片岡祐介さんが参加してくれて、2人で演奏。
実際に演奏してみたところ、殆ど音ズレもなくてストレスを感じなかった。
さすがヤマハさんや~~
その後、Masashi Ximitoさんとも試験的に演奏。これもいい感じだった。
これは楽しいかも…。
これはもしかすると「部活アンビエンツ?」向きかも…(今更)。
いや~、最初から木村センセイの言う通りにしておけば良かった?
ただ、相手が見えないので、音だけを頼りに演奏することになる(私はもともと音だけを聞いて合わせていく方なので、あんまり問題ないんだけど)。
映像の共有も一緒にやろうと思うと、別にSkypeなどのソフトを併用して立ち上げなければならず、そこまでやると自分のパソコンは多分、能力的にいっぱいいっぱいになると思う。
実際、配信用のソフトとNetduettoとインターネットブラウザだけでけっこうぎりぎりな感じだったし。
というわけでまあ顔は見えないけど、音の交流ということで…。
早速ですが、「オンライン部活アンビエンツ?」第一回目をこれを使ってやってみたいと思います。
この実験に参加していただける方は、ぜひNetduettoをパソコンにインストールして、
4月23日(木)の夜7時から11時くらいまでの間
にログインしてください。
ルームの名前は「Bukatsu」、パスワードは「ambi」(仮)です。
もしかしたら生配信もするかも…。
インストールのやり方とか、使い方、動作条件(オーディオインターフェイスが必要)については、DTMステーションの記事などを読んで準備しておいてください。
急な告知になっちゃってすみませんが、またすぐにやると思うので、間に合わなかった人は次回にでもぜひ。
パソコンがない、インターフェイスがない、という方はなるべくYouTubeで配信するようにしますので、聴くだけでもどうぞ。
何か変更があったらまたここで告知します。
※ちなみに、このサービスがフリーで使えるのは6月ぐらいまでだそうです。そっから先はたぶん課金…。サブスクなのか、買い切りなのか。多分サブスクだろうな…。