京都芸術センターに初めて行ったとき、その場所の持つたたずまいというか、雰囲気に惚れた。

古い小学校を改築して芸術振興のために使われている、この施設が持つ独特な歴史というか磁場のようなものを感じて、

「ここで何かしてみたい」と強く思った。

事務所で聞くと、「制作室の利用」というシステムがあって、半年ぐらい前に申請して審査に通ると、何か月かこの施設の一室を連続で使わせてもらえるらしかった。

そこで去年の秋ごろに書類を作って申請したのだが、めでたく審査に通り、晴れて今年の6月から制作室の一室を使えることになった。


この制作室利用は、ふつうパフォーマンスアートの制作や公演にむけての練習、美術の制作などに使われているようだが、私の場合、いちおう大まかに考えているのは音楽制作、演奏の収録や、動画配信の基地として利用するということだ。

要するにゆるい音楽スタジオ的なもの?

何しろ3か月の間、週5日・一日9時間も使えるので、一人ではもったいないと思う。

いろいろな人に遊びに来てもらって、一緒に何かできれば楽しいなと思っている。

そういうわけで何かしたい人は遊びに来てください。6月6日からの3か月間、金~水の午後1時から午後10時まで基本的には常駐しています。

まあ変更したりキャンセルする日もあったりすると思うので、前もって連絡してもらえると助かります。
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誰も来ない間は作曲とかしてると思う。

うちと違ってある程度の大きさの音が出せるというところがメリットなので、ふだんちょっと遠慮してる(?)四つ打ちとかクラブ系の音楽ものびのび作れるんじゃないかと期待。

とは行ってもそんなに大きなスピーカを持っていくわけではないので、いわゆる音楽スタジオみたいな低音は期待できないですけど。

あとはインタビューとかワークショップとか即興とか、いろいろやれるといいですね。

この期間のドキュメンタリー的な配信も出来たらいいな~とか。



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