Easy + Nice レーベルのblog

アンビエント・ダブテクノなどを作る電子音楽家・Wakiによるブログ。 元々は運営している音楽レーベル「Easy + Nice」の情報発信のために立ち上げたものだが、最近は音楽制作全般や日記的なもの、哲学的なものが中心になってきている。

タグ:和田史子

おかげさまで、「古着と電子音」最終回、ぶじに終了しました。


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朝10時スタート。

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ぶっち店長が近畿じゅうを走り回って集めた古着や、個性的なゆるふわグッズが盛りだくさん。

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来てくださったみなさま、ありがとうございました!!


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多田玲子せんせいと下平晃道(Murgraph)さん。


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仏画家の国井先生。


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若いお客様も。


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中国のお金持ち(?)に扮するわだこさん。



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暑いので炭酸水を用意。


予想外にいっぱいお客さんが来てくれて楽しかったよ…。

天気が良くてよかった。


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東京から一時帰国中のぶっち店長も大満足。



私wakiは店員兼DJとして音楽をかけたりしてました。アンビエント、ハウス、テクノ、EDM、アフロファンク、クラシック、ダブテクノなどを、そのときの雰囲気に合わせて一日中かけてたけど、すごく楽しかった。

お店にひとりDJが常駐してるのって、ぜいたくだけど昔はけっこうやってる店あったなあ…(遠い目)。




音頭バンド・サンポーヨシのアルバムがリリース。和モノのブームに乗っていけるかな??

Easy+Niceレーベルから久々のリリースになります。

京都を中心に活動している音頭バンド、「サンポーヨシ」の1stアルバムです。


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「サンポーヨシ」は、もともとは京都の左京地区の盆踊り大会を復活させる地域活動の中で、2015年に「わだことサンポーヨシ」として、和田史子・鈴木潤・スズキキヨシ・長谷川健一によって結成されました。

その後の数年で、何人かのメンバー交代を行いながら、各地の盆踊り大会やライブハウス、クラブなどで演奏を重ねてきました。

「サンポーヨシ」は、滋賀を中心とした地域で踊られている「江州音頭(ごうしゅうおんど)」を中心に演奏していますが、様々な背景を持つメンバーたちが、江州音頭の古いビートを探り再構成する事で、「伝統的でもありながら現代的でもある」独特のスタイルを獲得しています。

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現在のメンバー。左から、かさぶら(ヴォーカル・コーラス)、キヨシ(パーカッション)、わだこ(ヴォーカル)、潤(キーボード・キーボードベース)、waki(ミックス)、下村(ギター)


今回の1stアルバムでは、「江州音頭」と、秋田の「ドンパン節」、「ヤットン節」の3曲と、そのリミックスを加えた全8曲で構成されています。

最近、音頭や民謡、昭和歌謡など、古い邦楽に注目が集まっている機運が感じられますが、そのようなタイミングで「サンポーヨシ」の最初のアルバムが発表できることは有難いことだと思います。

8月22日のリリース日以降は、Bandcampのページでも全曲試聴できるようにしますので、ぜひ一度お聴きください。

サンポーヨシの活動を応援する意味でも、ぜひアルバムの購入をご検討いただければ、と思います。


※サンポーヨシのCDは当面ライブ会場やBandcampページでの通販、京都を中心にいくつかのレコードショップでのみ販売する予定です。ダウンロード販売に関しては、itunesのストア、BEATPORT、AMAZON MP3、Bandcampなどで行います。

※今回のCDはCDRではなく、原盤を使って工場でプレスされた音楽CDです。プレイヤーを選ばずお楽しみいただけます。

※CDの価格は、通販やレコード店等では1,500円(税抜)、ライブ等では1,000円(税抜)となっております。

サンポーヨシ WEBページ Facebook

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